「被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律 」(平成27年10月1日~施行)

「被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律(平成24年8月10日成立)」の一部が

平成27年10月1日~施行された。

改正内容の主な内容は下表の通りになるが、趣旨は厚生年金に公務員及び私学教職員も加入し、制度の統一を図ることにある。

改正法の主な内容 施行日
[1] 厚生年金に公務員及び私学教職員も加入し、2階部分は厚生年金に統一する。 平成27年10月1日
[2] 共済年金・厚生年金の保険料率(上限18.3%)を統一し、制度の差異を解消する。
[3] 共済年金にある公的年金としての3階部分(職域部分)は廃止する。

概要が、厚生労働省のホームページに掲載されています。

被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律(平成24年法律第63号)概要(厚生労働省ホームページから)

 

 

 

 

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